「映画けいおん!」公開10周年

12月になって数日経ちます。
寒い日々が続いていますが今年も残り4週間を切っていますね。
近況としては、請け負っていた仕事に目処が付き今月末で契約が終了することになりました。次ぎの仕事が決まっていないのでエージェント経由で仕事のオファーを依頼していますが年を越しそうです。

話は変わって「平成の怪物」と称されたプロ野球選手の松坂大輔さんが先日引退セレモニーを行いました。平成という時代に一区切りが付いた形ですね。
NPB復帰以降は満身創痍の状態が続いて古巣の埼玉西武ライオンズに移籍しての今シーズンは一軍登板がなく引退を発表しました。
現役22年で積み重ねた勝利数は170と堂々たる成績だと思います。

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さて、本題ですが去る12/3は「映画けいおん!」が公開されて10年目でした。


2009年と2010年に放送されて一大ムーブメントを起こしたアニメが劇場作品として公開されました。
ことの始まりは第2期の最終話になる番外編「訪問」の最後に「劇場版作成決定」と表示されたことです。
TVシリーズでは唯たちの高校卒業まで描かれているので、劇場版では何をするのだろうか?とSNSでは騒ぎになりました。
公開前の情報でTV未放送エピソードでパスポートを取得する「計画」をプロローグとした卒業旅行ということが判明した。
ちなみに、まんがタイムきらら系の漫画作品としては初めての劇場作品なんですよ。
同じ、芳文社+ポニーキャニオン+TBSというパッケージングで4期まで制作された「ひだまりスケッチ」は劇場作品にはならなかったんですよね。

興行収入は19億円で、日本アカデミー賞では深夜アニメ作品としては初の最優秀アニメ作品として表彰されています。
近年では「鬼滅の刃」や「君の名は。」が桁違いの興行収入を記録していますが、00年代を代表するアニメ作品の一つだと思います。

因みにですが私が公開初日の最速上映に行きました。
シリーズ通して円盤を持っているので、年1回以上のペースで見直しています。