「黒い金曜日」という新しい商習慣

秋も深まり少しずつですが寒くなってきましたが、11月も残り数日で終わりですね。
冬至までは日暮れが早く16時過ぎには暗くなってしまいます。
ひと月前は緊急事態宣言も解除されてハロウィーンのイベント商法が行われていましたが、これも広告代理店が起こしたムーブメントで10年くらいで定着した感じです。
それに続けと「ブラックフライデー」という商法が、ここ2〜3年前から現れました。

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www.nikkei.com

米ブラックフライデー、供給制約で品切れも 割引率低く: 日本経済新聞 (nikkei.com)

日本で最もお金が動く時期というのはボーナスが出る7月と12月とされていましたが、30年近く賃金上昇が無い本邦は景気が決して良いとはいえず…

商売する側としては新たな商機を作り出そうと色々試す過程で、北米の祝日に当たる感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日に行われる大規模な安売り「ブラックフライデー」を導入する小売店が現れました。
国内で大規模に行っているのは通販サイト大手のアマゾンジャパン合同会社ブラックフライデー以外にも翌週月曜にはオンラインストアセール「サイバーマンデー」が控えている。

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今回は特に買うものが無いのでねぇ