永久歯は32本生えるの知ってる?

個人的に色々とあった4月はまたたく間に終わり5月になりました。
先月下旬から温かいを通り越して気温が高い日があったり、台風のような荒天に東北地方では降雪と体調を維持するのも大変ですね。
世間は大型連休に入っていますが、3月末に倒れた父親の容態に変化がなく緊急時に備えて自宅で過ごすことにしました。

そんな連休の中日にあたる4/30に以前から先延ばしにしていた右上顎の奥歯を処置してきました。
ことの発端は2019年末だったと思いますが、3ヶ月毎に行っている定期検診の際に3年ぶりに取り直した全顎のレントゲン画像(通称:パノラマ)で、右上顎の奥歯に虫歯とは違う影が見つかりました。
先生の話では影の正体は亀裂で根本から3つに割れているとのこと、修復は難しい状態のため最終的には抜歯して義歯を導入することを勧めてきました。

この時点では痛みもなく無理に抜くこともないと思ったので、先生に様子見を告げると処置は行わないことになりました。
それから翌年春に1/3が掛けて根本が露出した状態になり、残った部分を削り処置を行い暫くそのままで居たら処置した部分が取れてしまった。
結局は1年以上放置したままの状態だったのですが、4/16の定期検診の際に意を決して残った歯根を抜くことを相談して、2週間後の4/30に処置することになりました。

施術自体は麻酔を行って一部歯肉を切開から歯根を全て抜き取るという内容で20分程度で終わり、抜歯箇所の歯肉はレーザーで焼いて出血も思ったよりは少なかった。
抜いた歯根を見せてもらったけど、結構大きいことに驚いた
親不知を20年以上前に抜いて以来なので、ちょっと怖かったですね。