「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観てきた。

公開から一週間経ちあちこちでネタバレがあるのを何とかやり過ごして来ましたが、本日は会社の同僚を誘って観て参りました。


冒頭から仮設伍号機と使徒との戦いから始まり、TVシリーズとは似て非なる別のストーリーに突入する。
上映時間は二時間強とアニメーションとしては長時間だけど、主人公を置き去りにしたかの如く進むシナリオの所為なのか時間を短く感じた。


そういえば、久しぶりに宮村優子岩男潤子の二人の声を聞いたな〜
二人とも一線を退いてかなり経つので、ちょっと心配でしたが杞憂でした。


話は戻って、作品を最後まで見終わると今作はシンジとレイのラブストーリーと碇親子の相克が主題になっていると思われるが、あからさまに主人公が除け者扱いという気がしてならない


除け者というとアスカが今作では主人公以上にその役割を負ったことになるだろう。平たく言うと「イラナイ子」と「サービス要員」というポジションということだ。