CPUクーラー改造 劇的ビフォア・アフター!?のその後

HDD交換の際に先日ファン交換を行った純正CPUクーラーを付け替えてみた。
Cool'n'Quiet機能をONにして起動から10分間アイドリングした時のCPU温度を計測してみたが温度計は50度を表示していた。
交換した冷却ファンは12cm角で1600回転/分と性能は申し分ない筈なのにと思った。純正のヒートシンクはアルミ製で熱伝導も良いが温まりだすと冷えなくなるのが原因のようだ。


結局、12cmファンは取り外して本来の役目であるケースファンとして使用することになり、グリスを塗り直してから峰クーラーを取り付けました。
グリスの塗り直しとケースファン交換が功を奏したのか、アイドリング時のCPU温度は40度で安定し動画エンコード(MPEG→WMV)を行っても45度までしか上がらなくなりました。CPUの冷却効率を上げる場合にはケース内の空気の流れも重要な要素のようです。