年末年始休暇の後始末

 今年は6年ぶり年末年始の休暇が取れた。1週間以上まとめて休めるなんて本当に久しぶりで、6年前の年末年始休暇は1月末に現在の住いへの引越し準備に費やしたので休めたという記憶は無かったなと思った。
 残念なことに折角の休暇もクリスマス前に罹った風邪がぶり返してしまい1/1まで病院へ行く以外は自宅で寝て過ごすことになりました。今年は珍しく休暇が重なった前の会社の友人とコミケに行く約束が有ったのですが、体調不良のため残念ながらパスしました。
 結局は自室で過ごす時間が長かったので、買ったまま手をつけていない小説とDVDの山とDVDレコーダに撮り貯めしたTV番組を減らすことが出来ました。
消化できた内容は以下のとおり
DVD
ゲームセンターCX
  amazonで購入し12/23に到着したが多忙のため未開封
  特典映像に番組未放送の「コンボイの謎」の攻略が収録されていました。
皇帝ペンギン
  2005年夏に公開されたがタイミングが悪く映画館で見られなかったので購入
  「ディープ・ブルー」みたいなドキュメントかと思うと若干肩透かしだったが、フランス人にもペンギン萌えの人がいることを認識
  なお、本編は日本とフランス公開版となっています。
  ちなみにアメリカ公開版はドキュメント色を出すために編集を変更してペンギン親子の掛け合いは割愛されてモーガン・フリーマンがナレーションを担当しています。
スター・ウォーズ Ep3「シスの復讐
  2005年夏に映画館で鑑賞したが、既に旧3部作とEp1、Ep2のDVDを購入しているのでコンプするために購入したが1ヶ月以上経っても未開封のまま(笑)
  全編に漂うダークな雰囲気が非常に良くシリーズ完結としても全く問題が無いと思います。Ep3では今までヘタレなイメージが先行していたオビ・ワンが、本気になると生意気な弟子なんて目じゃないぜ〜といった感じな強さでした。
  ただ新3部作は金が掛かっている割にはアレコレ詰め込みすぎて全体的にグダグダ感が強くて・・・
ボーン・スプレマシー
  前作「ボーン・アイデンティティー」は日本ではそれほどヒットしなかったが、アメリカ本国では制作費の倍以上の興行収入があったので続編が作られたらしい
  制作費が増えたのでカーチェイスシーンが大幅にグレードアップしています。また格闘などのアクションシーンも嘘っぽさを極力排除されています。
  実際のところ原作小説は3部作構成なので、3作目の映画もマット・デイモンのスケジュールさえ問題が無ければ製作されると思われます。
・SAW -ソウ-
  2005年には続編も製作されたサイコスリラーの傑作
  プロットや見る者をビビらせる仕掛けやタイミングの加減に脱帽しますが、中盤のグロシーンは思いっきり引きました。
TVアニメ
交響詩篇エウレカセブン
  撮り溜めしていた第27話から第36話までを一気に鑑賞しました。シリーズ中盤なので特に感想は無し
  USENが提供している動画配信サービスGyaoでも1/8まで無料で放送済みの全話を見ることができます。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY(FINAL-PLUS)
  投げやりで中途半端に終わった最終話に新作カットを加えて再編集して、シリーズ中盤から脇役に降板させられた主人公に一応の決着を着けさせたようにも見えるがイマイチ
  アレじゃ前作の主人公と同様に歌姫と称される魔女にキ○タマを握り潰された哀れな男にしか見えないよ。次回作が決定しているらしいけど脚本かシリーズ構成を別の人に変えることを監督に忠告したいね。
 蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT
  本編第1話の6ヶ月前に該当する第0話で、第16話から最終話までを担当した冲方丁の脚本が非常に良かった。
  主人公のとヒロインの関係に焦点を当て、他の登場人物を極力排除した演出は淡白な感じがしました。序盤で死亡する女性キャラ2名にもスポットを当てるなど卒が無いところが良かったですね。
  あと、主人公と老犬のエピソードはベタですが本当に泣けました。