W杯2006ドイツ大会 Fグループ 日本vsブラジル
1-4でブラジルに完敗で、グループリーグ敗退が決定しました。
控えメンバーといってもブラジルは本当に強かった。
今大会で得た教訓としては
- 判ってはいたけど戦前のマスコミの対戦チーム評価は全く役に立たない
- アジアNo.1を自負したところで世界(特に欧州勢)と戦うレベルには達してはいない
- 炎天下で試合はしてはいけない
といったことだろう。
NHKで元代表監督の加茂周がコメントしていたが
- エースストライカーの養成
- DFの体格面でのサイズアップ
が2年後の南アフリカ大会予選までに必須事項となると思われます。
特にDFは殆どの選手が180センチ未満と体格で見劣りする。4バックならセンターの2人は中澤のような190センチ近くある選手を揃えないと、今後アジアで台頭してくるであろうと予想される中国や旧ソビエト連邦だった中央アジア勢に苦戦を強いられるのではないかと想像される。