ソウルキャリバーⅢの不具合騒動

　11/23にナムコから発売されたプレイステーション2用ソフトの『ソウルキャリバーⅢ』が致命的なバグを抱えたまま出荷されたらしくネット上ではちょっとした騒ぎになっている。
問題のバグはメモリーカード内のデータが破損するという深刻な不具合らしく、同じメモリーカード内に記録されてる他のゲームのデータまで破損してしまうそうです。
　詳細にはついては下記の通りだそうです。

■ソウルキャリバーⅢの不具合の詳細(2ちゃんねるより引用)
以下の手順を踏むとロストクロニクルモードのゲームデータが破損して進められなくなります。
現在分かっている確実に壊れる手段の一つなので他の方法で壊れる可能性もあります。
1・キャリバーⅢのデータを作り、「ロストクロニクル･モード」でセーブをする。
2・キャリバーⅢを作る以前にメモリーカードにあった他のゲームのセーブデータを削除する。
3・キャリバーⅢのゲーム内でセーブをする。
4・「ロストクロニクル・モード」のデータをロードする。→破損
(4の時点で壊れないことも稀にあるが、その後セーブで破損した例あり)

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購入済みの「ソウルキャリバーⅢ」について

　上記でバグについて書きましたが発売日から遅れること3日後の11/26に私も購入しています。購入日から隠しキャラを出すためガシガシとやってます。自前で「ソウルキャリバーシリーズ」を購入したのは「ドリームキャスト版 ソウルキャリバー」以来だから約6年ぶりになります。
基本的にこのゲームは初代の「ソウルエッジ」以来から「隠し要素」を見つけていくのがメインで対戦については、それ程は重点を置いていないようで「一人で楽しむ格闘ゲーム」という趣が強いです。プレイヤー同士の対戦を楽しむなら同社の「鉄拳シリーズ」の方が絶対にお勧めです。
　肝心のバグ問題については知ったのが11/29になってからなので、確認したところセーブデータの破損については今のところ無し
理由としては「第3次スパロボα」を全ルートを極めるため手持ちのメモリーカードは全て埋まってしまったのでキャリバーⅢと同時に新しいメモリーカードを購入して利用していることと原因とされている「ロストクロニクルモード」をプレイしていないのが幸いしているようです。
　バグ問題ばかり取り沙汰されてますけど、グラフィック・サウンド・操作性はプレイステーション2用としては最上級の出来*1で、さすがはナムコのゲームソフトといった感じですが、不満な点があるとすれば「ロード時間が長い」ことですね。
OPや各キャラのムービーはとてもキレイですが、個人的にはOPムービーについてはプレイステーション版ソウルエッジがテーマ曲もノリが良くて一番のお気に入りですね。

*1:歴代シリーズではX-BOX版のソウルキャリバーⅡがグラフィックが一番キレイだと思います。