三度目のワクチン接種と不安な夜

古くから暑さ寒さも彼岸までといわれていますが、春のお彼岸の入りだった3/18は前日までと違い雨が降る寒い一日でした。

その天候不順な本日は仕事を休み新型コロナウィルスのワクチン接種で隣り町の医院へ行ってきました。

前回は市の施設にて受診でしたが今回の集団接種でファイザー製薬のワクチンを取り扱ってはいないため、最も近い取り扱い医療機関が隣り町の小さな医院でした。

指定された時間に医院の受付に問診票を提出してワクチンを摂取、15分ほど待機して体調に異変がなかったので接種証明書を受取り医院を後にしました。

実は、この街は電車で一駅となりで20分ほど歩いた住宅街にかつての我が家がありました。
住んでいたのは10代終わりから大学生時代と25年以上も前で、転居以降は下車する事はありませんでした。
久々に立ち寄った駅前商店街は以前の活気はなく、シャッターが降りていたり店舗自体が変わっていたりと時間の流れを感じました。

話は変わりますが、この記事を書いている直前に岩手県で震度5強の地震がありました。
津波などの被害はなさそうですが、3/16に福島県で最大震度6強という激しい揺れがあり東北新幹線が脱線したり各所にて被害が起きています。
先週末が東日本大震災から11年目だったので最悪の事態が頭を過ぎり、年寄り二人と暮らす身上としてはここ数日は不安な夜が続いています。