サンライズよ、永遠に輝け!
2月になって1週間経ちましたが立春過ぎの寒波で日中の最高気温が10度まで達しない日々が続いています。
暦の上では春ですが暖かくなるのは少し先のようですね。
余談ですが、常駐先のプロパーが新型コロナウィルスに感染・発症してちょっとしたパニックになっています。私は在宅勤務だったので事なきを得ております。
今月中の納品なのにレビューが出来ないことで、予定が少しずつ押しているのが不安ですけどね。
さて、2021年アニメについて語る予定でしたが、アニメ制作会社サンライズに関する大きなニュースが入ってきました。
[サンライズ] ― 商号変更のお知らせ ―2022 年4 月より新たな体制で世界中のファンとつながるバンダイナムコフィルムワークス、バンダイナムコミュージックライブ始動|作品紹介|SUNRISE INC. https://t.co/U345Cl19HU
— SAL_MAN 元はぐれ会社員 純情派(2022年こそ本気出す) (@SAL_MAN) 2022年2月8日
※2022年2月20日 関係者に関する加筆あり
1972年創立の老舗アニメ制作会社「サンライズ」は、4月1日付けで「バンダイナムコフィルムワークス(NBFW)」に名称変更して、バンダイナムコアーツの映像部門、バンダイナムコライツマーケティングと統合され法人名「サンライズ」は用いられなくなるということです。
今回の再編の流れは2021年10月にサンライズ本社が上井草から荻窪に移転して、グループ会社と配下スタジオを集約させたことから始まっています。
また、同時期にバンダイナムコグループのIPプロデュースユニットに属する企業の再編を実施されることが決定していたことは判明していたので、サンライズの名称がブランド名として存続することなるとは思いもしませんでした。
サンライズが4月より商号を変更。映像事業3社の統合により社名はバンダイナムコフィルムワークスに https://t.co/fslGt0C4mQ #サンライズ pic.twitter.com/aJFzod8atN
— 電撃オンライン (@dengekionline) 2022年2月8日
「サンライズ」社名変更。バンダイナムコの映像・音楽事業が統合 https://t.co/39vpcg9z4E pic.twitter.com/QHYxEECsJt
— AV Watch (@avwatch) 2022年2月8日
<2/20加筆>
サンライズで長らくプロデューサーを勤めた植田益朗さんと同社出身のアニメ監督高松信司さんの証言を追加しました。
1993年某日、サンライズがバンダイへの株譲渡をする話しを聞いたのは銀座の風月堂であった。
— 植田益朗@アニメプロデューサー塾〜ヒットアニメの作り方教えます (@mastin55) 2022年2月14日
社長以下専務、常務の三人に呼び出され、傘下に入ると。
まさに、晴天の霹靂、玉音放送であった。
昨日までプロダクションは自立してこそ良い作品が生まれる。独立独歩の精神こそ根幹。#サンライズを語る pic.twitter.com/tZ7UO4RVZY