中銀カプセルタワーの行方

黒川紀章さんの設計で世界的にも有名な建築物「中銀カプセルタワー」が岐路に立たされている。

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1972年に東銀座の外れに建てられたこのモダンなデザインの中層ビルは居住用ではなく事務所やアトリエとしての利用を前提として設計されていて、キッチンやバスが無い代わりにオーディオなどが備え付けだったそうです。
ただ、老朽化で雨漏りが酷くオーディオやトイレなども軒並み使用不可という状態で、1Fにあっ たコンビニ(ポプラ)も2019年には閉店と居住性は極めて悪いようだ。

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 余談になりますが今から遡ること10年以上前にこの周辺で仕事をしていました。毎日見かける変わったデザインの建物だったこと以外に、汐留エリアは再開発で新しいビルが次々と建つ中で取り残された古い建物(実際に1Fは古いマンションのロビーそのもの)の印象は拭えなかった。
土地は売却されているため、今後は建物の処遇がどの様になるのか?


5/4追記
黒川紀章の代表作「中銀カプセルタワービル」、解体を計画する業者に売却へ : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン

8/22追記
テレビ東京「新美の巨人たち」8/21放送分にて中銀カプセルタワービルが取り上げられました。

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