花粉症のシーズン到来2021

 立春の翌日(2/4)に「春一番」が吹いて少しずつですが春が近づいているようです。
ワクチン接種がG7加盟国では一番遅れていて、感染も沈静化しないため2/8に新型コロナウィルスの緊急事態宣言が更に延長されて引きこもり生活に終りが見えません。

春が近づく気配は気象だけでなく、「スギ花粉」の飛散が遂に始まりました。東京都内では2/6に飛散が観測されたそうです。

 

weathernews.jp
子供の頃からアレルギー性鼻炎に悩まされていて、スギ花粉は症状を引き起こす原因の一つでした。
アレルギー源になるのは他にも「ヒノキ」「ブタクサ」「イネ」などもあります。
私は症状が比較的軽い方だけど、毎年2月には耳鼻科を受診して花粉症の対策をしています。
診療を受けると服用薬・点鼻薬・目薬の処方箋が発行されますが、受診する目的はコレです。

昔に比べると服用する抗アレルギー薬は改良されて副作用とされる眠気や喉の乾きは軽減されていますね。
新しい世代の抗アレルギー薬の入手は、処方箋薬局で後発薬を選択すれば少額で済みます。
健康保険に加入しているなら市販薬を購入・服用するよりも良策だと思います。
また、この時期を快適に過ごすためにも掛かりつけの専門医と知識のある薬剤師を見つけることが重要です。

初冬のインフルエンザ対策から始まりスギ花粉の飛散が終わる5月頃までの半年間はマスクが必須でしたが、今や年中マスクをすることが当たり前の世界になりました。
早く新型コロナウィルスの感染流行が沈静化することを願っております。