さよなら「コサキンDEワァオ!」
「コサキンDEワァオ!」が昨晩3/28放送分をもって足掛け27年半の歴史に幕を下ろしました。
基本的にラジオ愛好家なので非常に残念だ。
この番組とは「ザ・欽グルスショー」時代から聴き始めたので25年以上のお付き合いということになった。
「コサキン無理矢理100%」時代は葉書投稿していたので、今でもその当時のノベルティを後生大事にしています。
番組終了は一説によるとマンネリ化と小堺一機・関根勤の出演料が高騰していることと
スポンサーが見つからなかったことが原因らしい
ラジオ業界は広告収入が減少していて、3月で終了する長寿番組が結構あります。
また、この番組最大の功労はルー大柴とラッキィ池田の才能を発掘したことと
北大路欣也、高橋英樹、伊吹吾郎、あおい輝彦などのベテラン俳優への眼差しを
一般とは違うモノにしてくれたことではないかと思います。
またいつか二人の復活が有るのではないかと希望を持ちつつ番組に別れを告げました。
長年愛好していた「若山弦蔵のバックグラウンドミュージック」も本日(3/29)をもって終了と寂しいね。
こういう時は「サヨナラだけが人生だ」と川島雄三みたいに言ってみようかな・・・
『勧酒』 干武陵
勧君金屈巵 君に勧む金屈巵
満酌不須辞 満酌辞するを須いず
花発多風雨 花発けば風雨多く
人生足別離 人生別離足る