「アイアンマン」を鑑賞

前売り券を購入しておいたが公開3週目にしての鑑賞と相成りました。
いつものように無駄感想文は下記の通りです。


【ストーリー】
実業家でもあり天才的な発明家でもあるトニー・スタークは武器開発の大企業スターク・インダストリーのCEO。
新型兵器のデモンストレーションのために親友の軍人ローディとアフガニスタンへ飛んだトニーは、武装テロ集団に襲われ拉致拘束されてしまう。
同じく監禁されている医師インセンにより一命を取り留めるトニーだが、胸には心臓を守るための電磁コイル装置が・・・。
インセンの献身的な協力でゲリラたちの基地から脱出することに成功したトニーは、スターク社を兵器製造から撤退させると宣言。紛争地帯に散らばる自社の兵器を破壊するためパワードスーツを開発した!


【感想】
ダークナイト」、「インクレディブル・ハルク」、「アイアンマン」と今年はアメコミヒーロー物が充実しています。
いずれも鑑賞済みだが「ダークナイト」「ハルク」は主人公内面の葛藤に比重が置かれていますが、「アイアンマン」の主人公トニー・スタークはある程度年齢を経ていることと陽気な気質のため葛藤はないのがスカッとしていて好印象だった。
ちなみに、この作品は生身にパワードスーツを着用して戦う異色なヒーローがガシガシ活躍すると思ったらさに非ず。
「たった一つの命を捨てて、生まれ変わった不死身の体。鉄の悪魔を叩いて砕く〜」みたいな悲壮感はなくて、脳天気な金持ちオジさんがパワードスーツを一生懸命に作るシーンが続くというチョット風変わりな部分が見受けられます。