ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 其の二

前回のエントリーでは感想みたいなモノを書かせていただきましたが今回もソレの続きw


TVシリーズエヴァは一応群像劇風になっているのだが、新劇場版は尺の関係でその辺りを端折ったのかシンジの視点だけで話が進む
そのお陰なのかストーリーに没入することが出来たような気がした。
あとラミエルが気持ちいいほど変形しすぎw


だけど気になる点やツッコミどころが散見されたのでその辺りをちょこっとだけ指摘してみようかと・・・
まず冒頭の「赤い海」「血まみれで倒壊したビル群」「巨大な人型の白線」は一体何?
TVシリーズと若干設定が変わっているモノが見受けられる。
「計画者が第27次中間報告」「ミサトの階級が二佐」「コアを破壊された使徒液状化」「使徒の残存数が八体」「ミサトがリリスの存在を知っている」など
最大のツッコミどころは「渚カヲルがシンジのことを知っている」尚かつ「また3番目か、変わらないね君も…。」と意味深なセリフw
どうもガンパレードマーチみたいに世界がループしているみたいです。この辺り続編では説明されるんでしょうか?
あと、10年の時間は出演者の大半が第一線から退いているという結構残酷な現実を突きつける。実際のところアスカと委員長の中の人はリタイアしていると考えて間違いないわけだしね〜 次回作の「破」からアスカが登場するけど活躍は大幅に削減されるんだろうと容易に想像できる。全く時間の流れとは残酷だね


最後に私が鑑賞したMOVIXは他の劇場より音が大きめに設定されているらしく爆発シーンなどはシートが振動する程の臨場感でした。
ヤッパリ映画は劇場で見ないとダメだよね。