元WWEヘビー級王者エディ・ゲレロ死去

【情報源】サンスポ

 元WWEヘビー級王者エディ・ゲレロ氏が米ミネアポリスのホテルで11月13日に死去した。38歳だった。早朝に室内で歯ブラシをくわえた状態で死んでいるのを、甥のチャボ・ゲレロ(Jr.)に発見された。死因は不明。
 日本では2代目ブラックタイガーとして新日本で活躍。04年2月にブロック・レスナーを破り、WWE王座に君臨した。当日夜も現地で試合が予定されていたが、急きょ追悼大会に変更され、WWE会長ビンス・マクマホン氏は「大きな損失」とその死を悼んだ。

 プロレスを愛好する人間としては7月の橋本真也氏の急死以来の衝撃だ。
当時は新日本プロレスと提携関係のあったWCWから派遣されて活躍した後にWWEのスーパースターになった数少ないレスラーの一人*1で、大型でパワー重視のWWEの中では小柄で燻し銀のテクニックが光る選手でした。ゲレロ氏のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
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*1:同じ時期には新日本の練習生だったクリス・ベノワが在籍していた。