清涼飲料水の名前の由来

月-木で日テレが夕方に放送している「汐留スタイル」という毒にも薬にもならない情報バラエティ番組がある。この番組を偶々見たのだが、クイズコーナーらしきモノがあって「清涼飲料水の名前の由来」が出題されていた。

次にあげる清涼飲料水の名前の由来で正しくないのはどれ
1.「オロナミンC」は大塚製薬の主力商品「オロナインH軟膏」に因んで命名した。
2.「ポンジュース」はフランス留学経験がある県知事が「ボンジュール」に響きに似ているモノが良いと命名した。
3.「お〜いお茶」は初めて350㎜缶として発売されたお茶飲料で他の同一商品より量が「多い」ので「多いお茶」をもじって命名した。

正解は「3」で伊藤園は世界初の缶入りお茶飲料「煎茶」を発売したメーカーであるが「前茶」と勘違いされることが多く「煎茶」のTVCMに「お〜いお茶!」という台詞があり商品名を変更したとのこと。
ポンジュース」は当時の愛媛県知事・久松定武氏がフランス留学経験があり、「ポン」はフランス語の挨拶「ボンジュール」(こんにちわ)や「良い」という意味の「ボン」に語呂が似ているので良いのではないかと「ポン」を勧めたことが定説になっているらしい。